脱毛記 (4)
光全身二回目
またも褒め殺しに遭ったが割愛する。
お菓子を貰ったが、賞味期限が切れていた。良いお菓子だったので一応美味しく頂いた。
光脱毛は威力は弱いのでメイン向けではないが、広範囲の産毛がポロポロ取れるので、スパロボのマップ兵器のように殲滅するのに良い感じ。光だけにサイフラッシュ的な。
VIO二回目
二人の女の子に合法的に竿と玉を握られるという体験をした。
今回は出力を上げられたため、仰け反るレベルで痛かった。範囲が狭いので何とか耐えた。
髭四回目
受付が意識の高い人で、財布の話などをした。
一度も麻酔をしたことがないと言ったら驚かれたが、この程度の痛みであればもう慣れたので何とも思わない。
女の子に会う前日に行ったので、翌日は泥棒髭が目立ち、コンシーラーで厚化粧せねばならなかった。髭脱毛は通うタイミングが難しい。
経過
髭は三日後ぐらいまでは泥棒髭状態になり、一週間後に一通り抜け、一ヶ月半後には二割減った状態で復活の繰り返しである。マスク文化と髭脱毛はとても相性が良い。
四回照射後で口と顎は従来の五割減ぐらいの分量となった。頬は太い毛は残り数本、顎の裏に至っては太い毛は一本も無い。
朝の髭剃りをサボると、夕方辺りから若干生えてきて気持ち悪くなる。あと一、二回通えば、面倒な朝の髭剃りが不要になりそうな感じ。
また、顎近くまであった鬱陶しいもみあげが耳の下端辺りまでの長さになった。美容院に行った直後に予約を入れ、なるべくデザイン通りに当ててもらうようにしたい。
脇と足は二ヶ月経っても弱々しい毛が疎らに細々と生えてきている程度である。腕、肩、腹については刺さるような太い毛はほぼ無くなったものの、まだまだ気になるレベルで生えてきている。