あれからの日乗

三月二十七日〜三月二十九日

三月二十七日(土)

朝、九時起床。二週間溜め込んだ洗濯物のアイロン掛け。多すぎて終わらず。

昼、銀座。面接。事前に殆ど連絡を取らず、準備無しで行ったが、大当たり。

夜半、外出する気が起きず、宅配ハンバーガーで済ます。

女の子に勧められたブルーピリオドを読む。知らず知らずのうちに涙が出る。

好きなことをして生きていくことは美しく、それは他人にどうこう言われる類のものではない。

自分の人生は自分で決めることであり、私は自身の子(子を持つ日が来るとは思えないが)が将来プロゲーマーになりたいだとか、YouTuberになりたいなどと言い始めても、その意思を尊重したいと思う。音楽ゲームに人生を捧げた自身を投影しながら読んだ。

三月二十八日(日)

朝、二度寝、十四時起床。プロテインを切らし、宅配サンドイッチを頼む。

不動産屋から連絡を受け、内見に行く。面倒な私の、注文の多い条件を完璧に満たす部屋を見つけ、即決で契約の段取りを進める。

夜、コンビニ飯。ハーゲンダッツの抹茶チョコレートクッキーをデザートに食す。

アイロン掛けの残りと、部屋の掃除。作ったAmazonカードが届くも、月末に手続きを進めると年会費が割引にならないというレビューを見つけ、放置。

午前一時、就寝。

三月二十九日(月)

午前八時起床。九時、コワーキングスペースに籠もり、だらだらと作業。はかがゆかず。

夕方、不動産屋にて申請書の記入。不動産屋お勧めのラーメン屋にて、つけ麺と餃子を食す。餃子が肉厚で美味し。ハーゲンダッツで締める。

女の子に呪術見てる(実際は最初の数話)なぞ言ったが故に、全話視聴する羽目になり、三倍速でニクール分消化し、感想を伝え、就寝。