あれからの日乗

自粛生活

マスク無しで呼吸したら腐海に肺が侵されて死ぬと思っているのだろうか、というぐらいにマスク無しで生活してはいけない風潮は異常だと思っている。

この騒動を、ただの風邪、あるいは小波、なぞ言うと叩かれるそうだが、数字だけ見れば、ペストやスペイン風邪の足元にも及ばず、通年版強化インフル、程度の評価が妥当に思う。

だいたい、風邪を引くと、しばらくQOLが下がるのだから、私は「ただの風邪」すら罹りたくない。私は騒動前から次亜塩素酸水を携帯しており、手洗いうがいは欠かさずしているし、月数千円掛けてサプリメントによる栄養療法を続けており、ただの風邪にすら罹らないように努力している。

どんな病気であれ、罹らない努力をすることは当たり前のことであり、本来、国民に権利の制限を強制するのであれば、このウイルスのみを特別視する合理的な理由を説明すべきである。しかし、恐らく、来年もこの馬鹿騒ぎは続いていそうなので、マスク無しの異端者は、社会に抗うよりも、この環境に適応する術を身に付けた方が良い。

かと言って、私はマスクを付けない権利を主張するつもりも無い。自警団によって強制される環境では付けるし、外でマスクを付けるのが面倒なので、完全に引き籠もることに決めた、と言っているだけである。

仕事

完全リモートで個室オフィスに引き籠もる。

仕事中の食事については、水筒に水出しのお茶やコーヒーを入れて携帯し、食料品はネットスーパーで買いだめしておく。コンビニや自販機は利用しない。

日用品

ドラッグストアで購入できるものは全てヨドバシで購入している。ドラッグストアには一切行かない。

食料品

現在、一日のうち一食は宅配の冷凍弁当に切り替えているが、飽きたら止める。

また、私は一切食器を所持していないので、割り箸、使い捨てスプーン、紙皿はヨドバシやAmazonで購入している。

スーパー、コンビニには急を要する場合以外には行かない。代わりにネットスーパーを使う。

私の住まいは23区内なのだが、Amazonフレッシュではエリア対象外の判定であったので、当分は楽天ネットスーパーを使う。

値段は通常のスーパーと同程度で、卵や冷凍食品も買え、6000円未満の場合に送料が330円掛かる。配送は早ければ当日の夜、遅くとも翌日には届く。通常のスーパーより若干高くはなるが、玄関先まで持ってきてもらう手間を考えると妥当である。

私は水と卵と納豆とレトルト食品と冷凍食品とお菓子ぐらいしか買わないため、商品の選択肢が豊富なネットスーパーは非常に便利である。今後、ネットスーパーがさらに普及すれば、田舎で隠遁するのも十分に現実的な選択肢であると言える。もちろん配送エリア内の田舎であれば、だが。

外食

持ち帰り、宅配含め、原則として使わない。人と会うときのみ。

公共交通機関

極力使わない。人と会うときのみ使用。移動は数駅圏内に留める。

その他娯楽施設など

原則として行かない。

以上の自粛生活を徹底することによって、月のマスク着用を最小限に抑えることを目指す。