現況
人並みに生きる権利と欲しいものを得、自由を喪う
ライフスタイルの破壊的な変更によって、落伍者たる私も社会的生活を営めるようになる世界が到来したことは喜ばしい限りであるが、代わりに多くの犠牲を払うこととなった
あれだけ望んでいたものが手に入ったというのに、かつての自由な人生にまた戻りたいと思うことがある
破滅を望みながらも、入水直前で引き返し、束の間の安定を手放せぬ私は、結句ファッションメンヘラ、似非破滅型人間と言われても仕方のない存在であろう
雑感
垢消し
twitterアカウントを消した。正しくは、仕事用に取り直した。
なお、このウェブ日記は仕事とは全く無関係の裏日記であり、掃き溜めである。もし関係者やリアルの知人にこのウェブ日記の存在を知られた場合、その時点でこのウェブ日記は消す積もりでいる。
死ぬ権利
これ、美談か? 止めた側は良いことをしたつもりだろうが、当事者の根本的な問題を解決しない限り、相手をただ苦しめただけではないのか?
止めるならば、相手の人生を背負うぐらいの覚悟で臨まなければならないと思うから、仮に私がその場に居合わせたとしても、多分止めないし、止める権利など無いと思う。
不自由展
どんな気分の悪い日本人ヘイトをしているのか見に行こうと予約したところに、中止のお知らせが来た。返金の報せもまだ無く、クラファン詐欺か?
五輪PM
給与 月給:34万7900円
給与 月給:23万5800円
※上記は主事の給与 ※係長は月給34万7900円
求めるスキルに対する給与が派遣レベル。
クソエージェント
情報収集のためにOpenWorkの口コミを眺めたいだけなのに、「条件:1250万以上」「転職意思無し」設定の私に対して毎日のようにスパムスカウトを送ってくるクソエージェントは滅んでほしい。
某子
- 某子「最近、友達が同棲始めたんですけど、」
- 私「どうせ?(聞き取れなかった)」
- 某子「同棲とは、男女が同じ部屋に住むという意味です」
後日、
この子は今までの子とは全てが違う気がしている。
五月まとめ
収支
-240k. 締日の関係上、給料が来月に持ち越しとなり大赤字。来月からは一気に黒字転換する見込み。
仕事
スピード感
日々変わり続ける人間だけが生き残れる世界であり、残念ながら私はまだ地力不足と言わざるを得ない。
ほぼリモート
PC三台並べ、個室に籠もって作業している。マスクしながら開発なぞ、馬鹿馬鹿しい。
会社には出なくてもよいが、対面でなければ生まれないコミュニケーションもあるので、週一ぐらいで出ようと思う。
方針
私の会社は実質的な年俸制であり、残業代が出ない。ただ、既に私の能力以上の給料を貰っているので、全く気にならない。これだけ貰えるのであれば、働くことは全く苦にならない。
戯言
「業界未経験からエンジニア」
なぜなりたがるのか? なぜITならいけると思った? IT業界舐めてないか?
派遣以下の下流工程しかできない雑用係のまま、一生を終えたいのか?
「社会人未経験からエンジニア」
私と同じぐらいの努力をすればなれるよ、と言って練習メニューを提示したところで、完遂できる人間はほぼ居ないと思うので、「ほぼ無理」と言っておく。
婚活
ぼちぼち三十人と面接したので心境を記す。
婚活は採用活動
運命の出会いなど無い。婚活とは、採用活動の一貫であり、両者の面接を重ねて妥協を得るまでのプロセスである。
女に余計な幻想を抱いても疲れるだけであるので、私は婚活で女と会うことは「デート」ではなく、ただの「面接」と呼ぶ。
条件
- 年齢は上限+1歳
- 一定レベルの容姿
- 一定レベルの知性
- 性格と趣味の乖離が大きくないこと
まず、相手は誰でも良いわけがなく、上ほど優先度が高い。年上は女優レベルでなければお断りする。
また、写真無しの女とは会うのを止めた。ネトゲの嫁が可愛い女の子なぞいう都市伝説は、確率コンマ%のガチャに賭けるようなものであり、写真無しの女とやり取りしてもお互いのためにならない。
世帯年収は1500ぐらいが理想だが、女が稼がなければ私が稼げば良いだけであるので、条件には含めていない。
私は嫌な奴かも知れぬが、単に、女に理想を持つのをやめただけである。祈っていれば、思いを綴ればいつかは届くなどということはない。リアリストたれ。
女さん
私は相手からは高学歴高収入のハイスペック人間に見えるらしく、会うまでは簡単であるが、大体は一度会って終わりである。私から切る場合もあれば、向こうから切られる場合もある。
相手を切っても何の良心の呵責も感じないし、切られたところで代わりは幾らでもいるのでノーダメージである。この程度でいちいち思い悩むようでは、先が思いやられる。
ギャルゲー的戦術
最初だけはピュアにやっていたが、今では同時三人前後で進めている。あまり多すぎると相手の設定を混同するし、仕事にも差し支える。
土曜の昼に女の子Aとカフェに行き、夜に女の子Bとゲームをし、日曜の昼に女の子Cとご飯に行くなぞ、当たり前にやっている。誰とも付き合っていないから浮気ではなく、私はただの熱心な採用活動者に過ぎない。
保険をかける
一人の女に入れ込むと碌な目に遭わぬということを、私は前の女から学んだ。相手もまたこちらと同じように採用活動を進めていると考えるべきである。
私は意中の女を決め込んでおきながらも、いつその女に切られても問題無いように、保険を掛けている。仮に失敗したとしても、被害を最小限に抑え、速やかに次へ移行する準備を済ませている。
努力
- 服:200万ぐらい
- 脱毛:50万ぐらい
- 美容:月1〜2万
- 年収:婚活前の三倍ぐらい
- 趣味:流行りの作品を三倍速視聴
努力せずにやたらと要求水準だけ高い婚活女さんと同じ轍を踏まぬよう、金は十分に掛けているし、日々地力を上げる努力をしている。
年収ファースト
一つ確実に言えることは、年収の低い男は相手にされないということである。
特に、私のような対人コミュニケーション劣後の落伍者は、平均を遥か上回るパフォーマンスを得ることで、初めて一般人と同じ土俵に立つことができる。
平均を下回っているのであれば、まずは婚活以前に平均値を超える努力をすべきであるし、上回っているのに相手にされないのであれば、余剰資金を身なりや趣味へ投資し、婚活女と戦うための地力を身に付ける必要がある。
aikuonyuiさんのこと
例の報せを聞いたとき、私が真っ先に頭に浮かんだのは、「おめでとう」ではなく、aikuonyuiさんのことであった。aikuonyuiさんは、十数年にわたり、毎日のようにガッキーへの想いを綴り続け、傍から見ればストーカー日記としか言いようのない代物であった。
文面は一見するとボキャ貧、Botと言われそうな内容であるが、aikuonyuiさんは自身の思いを紡ぎ続ければ、いつかは成就するという、謂わば言霊信仰を持っており、それが常人には到底理解の及ばぬ執念の源となっている。
さて、aikuonyuiさんはこの報せをどのように受け止めたのかと言うと、
しばらく更新お休みします
敢えて多くを語らず、報告のみに留める姿勢が潔い。
ここで、aikuonyuiさんの昔の記事を見てみる。
もし 結衣が他の誰かと結婚したとしても
結衣は、自分の命よりも大切な存在です
結衣や結衣の家族ために 命を差し出せるなら
いつでも 差し出します
十数年前の記事であるが、この気持ちを今でも持ち続けているのであれば、いつかは乗り越えられるのではないかと思う。
心から 愛しい人に
彼氏もしくは彼女がいました
あなたは それだけであきらめて
他の人を求めますか?
常人であれば諦めると思われるが、aikuonyuiさんは決して諦めない。
想いは 誰にも負けない
運命を結衣さんの心を動かせると信じています
結衣を一生包み込んでいきたいから
これからも
結衣を 結衣との明日を信じて
想いは必ず届くと
叶うと信じて想い続けていきます
「想いは 誰にも負けない」、それだけの想いを持ち、十数年もの間想い続けたaikuonyuiさんの想いは届くことはなかった。
前にも 書きましたが
私が 想いを紡ぐのをやめるのは
結衣さんが 結婚して幸せになった時です
もうこのウェブ日記が更新されることはないのかもしれない。私はこのウェブ日記に、一人の男の生き様を見たような気がした。
(追記)案の定と言うか、更新されていた。今更後には引けないということか。氏の中では、ガッキーは想う対象から、祈る対象へと変化したようである。100%手の届かない相手を想う気持ちは、私にはさっぱり分からないが、他人の信仰に口を挟むべきではないのだろう。
Surface Go 2
今現役で使用しているメインノートは、三年前にドスパラで購入した Critea DX-KS F7 である。
メモリを32GBに増設し、M.2 SSDも追加し、キャンペーンを駆使して十万以下に抑えたから、我ながら良い買い物をした。このPC自体は今でも十分に使える性能である。
しかし、サブノートとしてはいかんせん重い。アダプタを含めれば本体は2kg超、さらに遠征用に1kgのノートPC用モバイルバッテリーを積めば、3kg超の大荷物になる。
そこで、全部込みで1kg程度に抑えるべく、サブノートを検討することにした。
用途としては、旅先に持っていっても邪魔にならず、かつ最低限の開発にも使えるワーケーション向けサブノートといったところである。
メモリ4GBだと、Dockerを入れてIDEを起動しただけで固まるレベルなので、最低8GBは必要であり、CPUは最低でもPassMarkで3000点は欲しい。
この条件を満たすものはSurface Go 2のみであったので、こちらを購入した。法人モデルはOfficeが付いていないため、通常モデルよりも一万円以上安い。Office不要の場合は、法人モデルをお勧めする。
Core m3 というCPUは初めて聞いたが、2コアでPassMark3000点と、普段使い程度に堪えるだけのスペックは持っており合格点である。
買った後に気付いたが、LTE付の256GBモデルもあった。とは言え、サブノートには最低限のソフトウェアしか入れないし、LTEも不要なので、128GBでも問題無いと思う。
なお、アスクルは個人事業主か法人でなければ利用できないことになっている。私は、最近の個人事業主としての売上は0だが、特に問題なく利用できた。
届いた。
マウスは何でも良いが、嵩張らない軽量のものを選ぶならこれが良い。
純正ACアダプタは重いので、こちらを使う。携帯はもちろん、Surface GoやMacBookの充電も可能。
充電ケーブルの面倒な問題を一本で解決するケーブル。PDにも対応している。USB2.0だが、USB転送する機会は滅多に無いので特に困らない。これさえあれば、邪魔なmicroUSBケーブルはやLighteningケーブルは全て不燃ごみ行きでよい。
複数本持っておこうと思い、Aliexpressで探してみたのだが見つからなかった。3in1のケーブルはあるのだが、両端が分岐しているケーブルが見当たらない。見つけた方は教えていただきたい。
モバイルバッテリーは旅行目的程度であれば、一回フル充電できる容量があれば殆ど困ることはないため、一番軽いものにした。PD対応で、Surface Goの充電も可能。
あまりにも便利なので二個購入した。大容量のバッテリーを携帯するぐらいならば、このバッテリーを複数個持っておいた方が良い。
全部込みで十万程度。マウス、モバイルバッテリー、ACアダプタ全てを軽量なものにし、総重量1kgを達成した。
自粛生活
マスク無しで呼吸したら腐海に肺が侵されて死ぬと思っているのだろうか、というぐらいにマスク無しで生活してはいけない風潮は異常だと思っている。
この騒動を、ただの風邪、あるいは小波、なぞ言うと叩かれるそうだが、数字だけ見れば、ペストやスペイン風邪の足元にも及ばず、通年版強化インフル、程度の評価が妥当に思う。
だいたい、風邪を引くと、しばらくQOLが下がるのだから、私は「ただの風邪」すら罹りたくない。私は騒動前から次亜塩素酸水を携帯しており、手洗いうがいは欠かさずしているし、月数千円掛けてサプリメントによる栄養療法を続けており、ただの風邪にすら罹らないように努力している。
どんな病気であれ、罹らない努力をすることは当たり前のことであり、本来、国民に権利の制限を強制するのであれば、このウイルスのみを特別視する合理的な理由を説明すべきである。しかし、恐らく、来年もこの馬鹿騒ぎは続いていそうなので、マスク無しの異端者は、社会に抗うよりも、この環境に適応する術を身に付けた方が良い。
かと言って、私はマスクを付けない権利を主張するつもりも無い。自警団によって強制される環境では付けるし、外でマスクを付けるのが面倒なので、完全に引き籠もることに決めた、と言っているだけである。
仕事
完全リモートで個室オフィスに引き籠もる。
仕事中の食事については、水筒に水出しのお茶やコーヒーを入れて携帯し、食料品はネットスーパーで買いだめしておく。コンビニや自販機は利用しない。
日用品
ドラッグストアで購入できるものは全てヨドバシで購入している。ドラッグストアには一切行かない。
食料品
現在、一日のうち一食は宅配の冷凍弁当に切り替えているが、飽きたら止める。
また、私は一切食器を所持していないので、割り箸、使い捨てスプーン、紙皿はヨドバシやAmazonで購入している。
スーパー、コンビニには急を要する場合以外には行かない。代わりにネットスーパーを使う。
私の住まいは23区内なのだが、Amazonフレッシュではエリア対象外の判定であったので、当分は楽天ネットスーパーを使う。
値段は通常のスーパーと同程度で、卵や冷凍食品も買え、6000円未満の場合に送料が330円掛かる。配送は早ければ当日の夜、遅くとも翌日には届く。通常のスーパーより若干高くはなるが、玄関先まで持ってきてもらう手間を考えると妥当である。
私は水と卵と納豆とレトルト食品と冷凍食品とお菓子ぐらいしか買わないため、商品の選択肢が豊富なネットスーパーは非常に便利である。今後、ネットスーパーがさらに普及すれば、田舎で隠遁するのも十分に現実的な選択肢であると言える。もちろん配送エリア内の田舎であれば、だが。
外食
持ち帰り、宅配含め、原則として使わない。人と会うときのみ。
公共交通機関
極力使わない。人と会うときのみ使用。移動は数駅圏内に留める。
その他娯楽施設など
原則として行かない。
以上の自粛生活を徹底することによって、月のマスク着用を最小限に抑えることを目指す。